翻訳と謳つてゐるにも拘らず翻譯結果を提供してくれない。excite翻訳が我らに提供するのは笑ひである。
今月末とか言つておきながら、何といふ體たらく。もう年明けて二月も下旬ではありませんか。
現状がころころ變はつてしまひますが、今度四月に基本情報技術者の試驗を受けることにしました。今囘かなり本氣で取組んでをりますので、それに關聯する更新(つまりPC小噺)が中心となると思はれます。
まあ順に解説するとかさういつた類のことではなく、自分の苦手分野に關するメモのやうな位置で更新します。ちなみに自分の苦手分野はネットワーク技術、情報化と經營です。
けふの漢字は「餌」です。
此の字も可也使はれてをり、讀めぬことはありません。代表的な訓讀みは「ゑさ」、音讀みは「ジ」であります。「餌」を使つた漢語としては、例へば「餌藥」(普段の養生の爲に用ゐる藥)などがあります。では、以下の文章は何と讀むでせう。
最初の「餌」は、「ゑさ」と讀んでも構ひませんが、「たべもの」とも讀みます。また、「餌ふ」で「くふ」、即ち食べる意となります。
關連する字として、「餐」を覺えておくと良いかと思ひます。音讀みは「サン」、訓讀みは「たべもの」「く(ふ)」(食ふ)「の(む)」(飮む)であります。
