句讀點といへば句點(「。」)と讀點(「、」)のことです。之は現在、文章中で普通に用ゐられてゐるものです。
ところで、身近に賞状があれば見て下さい。賞状に書かれてゐる文章には句讀點が用ゐられてゐないのが分るでせう。若し用ゐられてゐたら、作成者が非常識といふことになります。
何故句讀點を使用しないか、の理由ですが、句讀點を利用することによつて、文章が迚も讀み易くなります。そこから考へると、句讀點を用ゐるのは「餘り讀む能力が無い人」の爲であり、賞状などに使ふと、表彰される側を見下してゐるやうに受け取れてしまふからです。
gcc擴張といふのは、gccといふコンパイラ獨自の構文のことです。ゆゑに、一般的なプログラムで使ふのは好ましくありません。
ネストされた關數といふのは、名前そのままで、關數の中で關數を宣言するといふものです。説明より先に見てみませう。
void ArrayAverage(int x[], int y[], int n)
{
int i;
double average(int x, int y){ // ネストされた關數
return (x + y) / 2;
}
for(i = 0;i < n;i++){
printf("%f\n", average(x[i], y[i]));
}
}